大神神社にエンライトの地の清めの砂を取りに行きました【旅する神様3】

もともと、今回の奈良行の目的は、キトラ古墳をみるついでに
かねてからの念願の山の辺霊園にお詣りにいくことでした。

山の辺霊園にお詣りに行くために、新幹線に乗っていた時、
何か忘れ物をした感じがしていたのですが、
そうだ大神神社へ行こうと思い立ちました。


大神神社は、日本最古の神社で奈良県桜井市にあります。
三輪山自体がご神体です。
ご祭神は、「大物主大神」。

今回のプレ七夕祭りのテーマは、禊ぎと浄化
それには大神神社にいかないと。



本殿にお詣りまえに、祓戸神社にお詣り

思えば、30年前に長男を妊娠していた時に
お参りしたことを思い出しました。


その後で、父の新しく購入した事務所が、
前任者が訳ありの事務所で使っていて、
邪気が多く困った事があります。

その時に先輩の占いの先生に
大神神社のお砂を撒くように言われて、
弾丸でお砂を頂きに行った事を思い出しました。

写真は、大神神社の清めの御砂。
凄いなと思ったのは、
現場で撒きやすいように、
5袋入りの瓶に入っていることです。
現代の陰陽師に便利になっていました。

考えてみたら、エンライトの地には
建物は立っていませんが、
8月の七夕祭りや7月にプレ七夕祭りをするので、
土地にお清めの砂をまくように言われたのだなと思い、
早速5袋入りの瓶を買いました。

写真は、大神神社の祓いのうちわ、
今回7月のプレ七夕祭りのシンボルは、これ

写真は、大神神社の第二鳥居のそばにある
昔からの三輪そうめんのお店森正。
ここは、前にも来たのを思い出しました。
築百年の旧家が建物を使って
40面ほど前にオープンしたといいます。
暖簾は、奈良の麻暖簾

さすが、旧家の門構え。
初夏にふさわしい花が手桶に
桶の中のふしとは、そうめんの切り落とし?
さすがに関西らしい、始末なところ。

もともとお庭だったところを屋根はよしづで作られています。

こんなところにも和のテイストが

大神神社のそばには、三諸杉の蔵元。
お神酒セットとは、ここのお酒と卵で
巳様におそなえしているようです。

店内では、冷えた甘酒がありました。
甘酒は、飲む点滴ともいわれるので、
私も一杯頂きました。

大神神社近くの八百屋さん。
腰の曲がったおばあさんが元気に売っていた。
はっちくとは竹の一種。

雪平長芋 あまりに見事なのでつい見惚れていました。
おばあさんは、私に盛んに買えというのですが、
旅の途中だし、宅急便で送ってくれるなら良いけど。

この八百屋さんの物は、天理の無農薬の物を取り寄せていると。
心惹かれます。この後天理、柳本の山の辺霊園へ
江戸時代の先祖の墓詣りに奈良に行ってきました後編 エンライト物語11

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次