タロットの源泉を辿る春分のピラミッド・リトリート② ~ラマダン明けのカイロの熱気と香油~【旅する神様29】


2026年3月19日 第2日目

エジプトでのリトリート1日目が始まりました。
この日は、カイロ空港についてから、目まぐるしい一日でした。

1,信仰が日常に溶け込む場所

午前中は、モハメッド・アリ・モスクを見学しました。

豪華絢爛な装飾もさることながら、床一面に敷かれたお祈りのためのカーペットに、人々の信仰の厚さを感じずにはいられませんでした。

エジプトの人々にとって、信仰は決して特別なことではなく、日々の暮らしの中に当たり前にあるもの。今日が金曜日ということもあり、その空気感はより一層深まっていました。

イスラム圏では、金曜日は安息日。みんな早めに仕事を切り上げて家に帰り、ご馳走を作って両親の家へ集まります。家族と一緒に過ごす時間を何よりも大切にする彼らの心の豊かさに、改めて触れた気がしました。

ここで面白いものを見つけました。中庭にある時計塔です。
これはルクソールのオベリスクのお返しにフランスから贈られたものだそうですが、「動かない時計」として有名なのだとか。
時が止まったようなこの時計を眺めながら、エジプトのゆったりとした時間の流れに足を踏み入れたことを実感しました。

2,カイロの味と、スリリングな車窓

お昼は、エジプトのソウルフード「コーシャリ」の有名店へ。

なんと、『地球の歩き方』に掲載されていた店員さんが実際にいらして、旅の気分を盛り上げてくれます!

移動の観光バスがまた凄かった。

狭い道をグイグイと通り抜けていく様子は、まるで関西のだんじりを見ているかのようで、スリル満点で面白かったです。

3,博物館に眠る悠久の歴史 エジプト考古学博物館、エジプト文明博物館

続いて、考古学博物館の方は、ツタンカーメン関係の展示が移動してしまった影響か、少し寂れたような雰囲気を感じたのも正直なところです。歴史の変遷を肌で感じるひとときでした。
エジプト考古学博物館については、2018年のエジプトの考古学博物館⑥香油ライセンス取得への「アストロジーの旅」【旅する神様27】を見てくれると嬉しいです。

下の写真は、廊下に張っていた死者の書


一方で、国立文明博物館
2021年にフスタート公演の端にグランドオープンした博物館。
先史時代から現代まで焼く5万点の遺物を収蔵しています。
メインホールの地下には、航行学悪物館から移された王家のミイラが秀逸です。(写真は不可)
ここには歴代ファラオのミイラが安置されており、その静謐な空気に背筋が伸びる思いでした。


別館はテキスタイルホールになっています。


写真は、テキスタイルホールの地下に飾られていた、古代のパピルスを背精している工場、

4,活気あふれる市場と、お守りのような買い物

午後は、観光客で賑わう有名なハン・ハリーリ市場を散策しました。

ゴミゴミとした熱気の中、細い路地を歩く楽しさは格別です。

日本人の奥様が経営されているショップ「ネフレタリ」では、大好きなフラワーオブライフのタオルや、身体を労わるための喉に良いお茶などを購入しました。

5. ラマダン明けの活気と、香油の名物店員さんの誘惑

その後は、日本人観光客に人気だという香油店「KYPHI」へ。
エジプト政府御用達?とかで、日本人観光客が良く訪れるそうです。

店先では、ガラス細工の加工の実演がありました。


ここの案内役の方がとにかく凄い!カイロ大学卒日本語学科?とかで。日本語がベラベラで、語り口はまるで「ジャパネットたかださんのような勢い(笑)。
圧倒されつつも、素敵な香りに導かれました。

実はこの日はラマダンの最終日。店員さんも「今日は良い日だった」と満面の笑み。
ここでの品物は、5月5日のお茶会でも皆さまに体験していただこうと思っています!

さらに銀細工のワークショップでは、ブラックストーンの銀細工リングと、再びフラワーオブライフのペンダントをセレクト。自分への素敵なお守りになりそうです。

6,祝祭の前夜、静かな夕食

今日でちょうどラマダンが明け、明日からは盛大なお祭りが始まるそうです。
そのせいか、お店の人たちもどこか浮足立っているというか、売る気がいま一つ(笑)。そんな人間味あふれる様子も、またエジプトの魅力ですね。


夕食は、ホテルでとりました。写真は、夕食、朝食の会場です。

食レストランの中も素敵な装飾。

明日の祝祭の気配を感じながら、濃密だった一日を締めくくりました。

7,カイロの喧騒を離れて。静寂と美食のリゾート

今回お世話になっているのは、「ピラミッドパークリゾート・カイロ」
エジプトでは、ホテルに入る前も荷物検査があります。

一歩足を踏み入れると、そこには広々とした美しい庭園と、きらきらと輝くプールが広がっています。

ガイドさんによると、日本人以外の欧州人やアメリカ人は、観光は半日で後はゆっくりするそう。
日本人は、時間が持ったないと、朝から晩まで予定を組むそうです。
なかなかプールに入る日は遠い。



カイロの喧騒を忘れさせてくれるような豪華なリゾートで、ゆったりとした時間が流れています。

ちなみに、ここの日本食レストランはとても美味しいと評判だそう。
異国の地で本格的な和食が味わえると思うと、それだけで少しホッとしますね。

ピラミッドホテルの部屋 部屋いっぱいにヒエログリフ .2泊しました。

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