【阿佐谷JAZZ STREETS】岩佐真帆呂ライブに「青春の感動」が甦る

1.水琴で清めたエンライトビルの中庭で

今年も阿佐ヶ谷の街がジャズ一色に染まる季節がやってきました。
10月24日、25日に開催された「阿佐ヶ谷ジャズストリート」。
この街全体がお洒落なライブハウスになる特別な二日間で、私が特に楽しみにしていたのが、サックス奏者・岩佐真帆呂さんのライブでした。

会場は、いつものアットホームなエンライトビル中庭
実はこの中庭、ライブの前日から特別な高波動空間として整えられていたのです。
静かに響く水琴の澄んだ音色は、会場全体を高周波な倍音で満たし、場所を清め、訪れる人々の心を穏やかに鎮めてくれました。

エンライトの魅力は、ただ集うだけでなく、五感すべてで素晴らしい体験を共有できる場であること。
この夜は、音(ジャズと水琴)、光(照明)、そして人々の熱気や香りが一体となり、心地よい空間を作り上げていました。
水琴が清めた高波動空間で、音楽を通じた深い交流と温かいコミュニティの空気が流れる、まさに「五感で感じる交流の場」でした。

2.ライブのハイライトと感想

ステージに登場した岩佐真帆呂さんは、サックスをメインに、時にアコーディオンまで駆使する、まさに「音楽の魔術師」!その多才さは、観客を魅了します。

特に印象的だったのは、テナーサックスから繰り出される音色の深みです。
その音は、自分の内側を覗き込むかのように、身体の奥深くにある響き渡る波動となって伝わってきました。
それは、生のライブの力強いエネルギーに満ちていました。

共演されたベースの大越隆さんとのグルーヴも圧巻。
会場の静けさの中に響く水琴の音と、ジャズの音が見事に調和し、目(演奏)、耳(音色)だけでなく、肌で感じる振動(波動)が心地よく、会場との一体感を高めました。

3.岩佐さんの人間性やトークそしてサッチーこと荒井さち重さんの盛り上げ

岩佐さんの魅力は演奏だけではありません。

演奏の合間のMCでは、ユーモアを交えながら、温かい人柄が溢れ出ていました。
そして、今回は、ジャズスタンダードに加え、なじみ深い「昭和のジャズ&歌謡曲」も演奏されました。

この選曲が、まさに来場されたお客様の心に深く響いたのです。ライブ後には「楽しかった!」「自分の青春の曲だったから、涙が出そうになった」という声がたくさん聞かれました。

サッチーことボーカルの荒井さち重さんの歌のメドレーは、過去の美しい記憶を呼び覚まし、単なる懐かしさだけでなく、参加者全員の一体感をよびおこしてくれました。

心地よい音楽は、感情を強く意識させ、心身のバランスを整えてくれるようでした。
お客様が心から「楽しかった」と笑うその波動が、また会場のエネルギーをさらに高めていくのを感じました。

4.まとめと今後の展望

ライブが終了し、会場が拍手と余韻に包まれた瞬間、深い感動と活力を得ることができました。岩佐真帆呂さんのライブは、音楽という叡智を通じて、自分自身の内面と向き合い、「楽しい」という純粋な感情を共有する大切な機会となりました。

このような素晴らしいイベントを地域全体で作り上げてくださった阿佐ヶ谷ジャズストリート実行委員会の皆様、そして水琴による高波動空間という五感で体験を共有する場に協力してくださった大橋先生をはじめテナントの皆さんに心から感謝を申し上げます。

音楽という共通理念のもと、人々が交流し、共感し合うこの空間は、まさにエンライトの設立理念にも通じるものがあります。これからも、このような文化的な活動を通じて、シニア女性の自立と安心のサポートにつながる、新しい支え合いのコミュニティを育んでいきたいと思います。

エンライトサロンの中庭では、毎月第一日曜日に「占い」を主体とした開運マルシェも開催されています。
岩佐さんのライブでエネルギーが高まった方も、ぜひお気軽に足を運んでみてください!

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