
強烈な夏至の体験:意識の変容とターニングポイントの予感
今年の夏至は、私にとって忘れられない一日となりました。
群馬県の谷川でタロットを用いた瞑想合宿に参加したのですが、これが実に強烈な体験で、今でもその余韻の中にいます。あまりにも濃密すぎて、まだ言葉にまとめきれない感覚でいるのですが、きっと後々振り返った時に、人生の大きなターニングポイントだったと確信するような、そんな予感に満ちています。

瞑想に入る前と後では、まるで頭の中が完全に書き換えられたかのような感覚でした。
今回の合宿のテーマは、宇宙の法則を示すとされる「生命の樹」について。
この奥深い学びが、私の意識に大きな変化をもたらしたのかもしれません。
変動する時代と個人の変容
今年の夏至は、西洋占星術で見ても非常にパワフルな配置となっていました。
それはまるで、世界中で起こっている激しい変化を象徴しているかのようです。
アメリカでは、大統領の動向が国際情勢を大きく左右し、イランに対するイスラエルの攻撃にアメリカが加担し、それに対するイランの報復攻撃は限定的ではあったものの、緊迫した状況が続いています。
また、国内でも大きな動きがありました。
都議選では、長らく都政を支えてきた自民党と公明党が議席を減らし、新たな勢力が第一党となるという結果に。
これは、これからの国政選挙の行方を占うかのような出来事でした。
まさに、今までの常識や価値観が大きく揺らぎ、新しい時代への移行を強く感じさせる出来事が続いています。
このような世界的な、あるいは社会的な大きな変動の波は、私たち個人の意識にも影響を与えているように感じます。
温かい絆の再構築と幸運の兆し
個人的な話になりますが、この瞑想合宿に参加している最中、今年の4月から疎遠になっていた親戚から、9月に一緒に旅行に行かないかという誘いがありました。
この突然の誘いは、私にとって非常に嬉しい出来事でした。

ちょうど6月10日に「かに座」に幸運をもたらすとされる木星が移動したばかり。
かに座は家族やチームとのコミュニケーション、そして感情的なつながりを表す星座です。
この時期に親戚との関係に温かい変化があったことは、まさにこの星の配置がもたらした恩恵のように感じています。
今回の夏至の体験と、それに続く人間関係の変化は、私にとって非常に意味深いものです。
内なる変容と、外の世界で起こる変化、そして人とのつながりが、すべてが結びついていることを改めて実感しました。
この強烈な体験が、これからの私をどこへ導いてくれるのか、今からとても楽しみです。