去年の12月にエンライトビルの建物ができ、エンライトサロンの内装は、3月に完成しました。
建築の仕事は、職人さんとのやり取りなどで、結構エネルギーを使ってきました。
ようやく、不動産管理をはじめ、いろんなことが見えてきた今、こんなことがやりたいという方針が見えてきました。
エンライトサロンで相続、法律部門の支援を
一つは、エンライトがシニア女性の応援をしたいというビジョンの元に、女性が弱いとされている部門の支援。
相続法律関係の支援をしたいなということ。
私は虎に翼の番組が好きで、毎日みています。
戦前女性は無能力者だったということも驚きだし、離婚すると自分の形見の着物すら、夫から取り戻せない。
これでは、江戸時代のほうがましと思いましたが。
戦後憲法が変わり、民主的になったといわれますが、まだまだ女性は法律は苦手で、相続などでも自分の権利の主張ができず、泣き寝入りのケースも多いです。
そんな女性に翼があると良いなとおもい、法律をみんなの翼にしてもらうプロジェクトがあります。
ちなみに私の名前は、裁判官の祖父がつけてくれた、法律の律からとった律子です。
しかし、私は亥生まれなので、虎に翼でなく、亥に翼ですが、法学部を出て法律を知っていてよかったと思うことは多いです。
7月28日に水野邦夫弁護士をお呼びして、ラクラク相続セミナーをやります。セミナーの時は、講義が終わったあと、B1のamanaさんのおいしいスイートを食べながら気楽に相談できる場を設けたいと思っています。
去年マルシェ出店セミナーをやった時、森田太郎税理士をお呼びして、インボイスの講座をやっていただいたのですが、一番必要と思われる個人事業主の人が、関心が薄く、確定申告の時に困っていたのを見ました。
やはり、法律や税法は、楽しく自分事にしていく工夫が大切と思いました。
スペインタロット鑑定
もう一つは、去年の10月にスペインバルセロナのモンセラート修道院の近くで受けた、スペインマルセイユタロットを使った、タロットセラピーです。セラピーには、家族リーディング、家系図リーディング、バーストラウマの3つがあります。詳しくはこちらに書いていますが。
これと算命学と組み合わせた家族セラピーをやっていきたいと思っています。
なぜ算命学かというと、私たちの生まれた生年月日の干支に親子関係、家系の流れ、人生の使命が書かれているからです。家族の問題で悩んでいる人の理論的分析ができ、タロットセラピーによって目に見えない力により、癒されたり、その後人間関係が改善できるという不思議な経験をする人が続出するからです。
自分自身が60代になってくると、家族の葛藤を抱えながら、あの世へいくのはごめんこうむりたいと思っています。
仏教の教えでは、今世の問題が解決しないと、また来世でおんなじことをやるのは本当に嫌だからです。
また、この組み合わせのセラピーをやっていくと、家族紛争や裁判も減るのではないかと、野望も持っています。
来月の七夕祭りを迎え、エンライトだより3号も発行しました。
また、阿佐ヶ谷terraceのHPもかえて、サロンの予約なども取りやすくしていきたいと思っています。
今回、そんな作業の中で見えてきたのは、エンライトのビジョンはやはり暗闇に光を届けること。
これは、天才マヤ暦🄬での私の紋章が黄色い太陽ということもありますが、中里先生の活学算命学を学んでいくうちに、算命学的にも宿命にあったの事がわかりました。
これが、私が今世生まれてきた理由であり、使命なのだということを痛感しています。