ラクラク相続セミナーをやろうとおもったきっかけ

先日「ラクラク相談診断お茶会をやろうと思ったきかっけ」というブログを書きました。
これは、私自身の両親の相続について書いたものです。

後で、算命学の中里先生に聞きましたが、私の命式は相続争いに巻き込まれやすい命式で、弟や夫のおかげで、相続争いにならなくてよかったと思いました。

また、私の場合は妹が亡くなっているので、両親ともに、遺言書を書いてくれたのがありがたかったです。
しかしそれは、父親、主人弟がみな弁護士で、法律を熟知し、相続争いの不毛さをわかっていたからです。

今回弁護士の先生を呼びして、相続セミナーをやろうと思ったのは、私の経験に加え、私の知人の相談がきっかけでした。



その知人は、結婚を機に夫の両親が建てた家を取り壊して、夫とともに、ローンを組んで新しい家を建てました。

亡くなった夫の父親は、町工場を経営していました。そしてご主人は、3人男兄弟の長男です。

長男は、亡き父親と一時期一緒に仕事をしたのですが、父親とあわずに、外に就職しました。
長男は、先妻と結婚した後離婚し私の知人と結婚しました。

その後父親の死後、次男が町工場を継ぎましたが、経済的に行き詰まり、実質的には閉鎖の状況でした。

母親は、父親の工場がうまくいっていたときは、結構派手な暮らしでしたが、経済状況が変わり、奥さんは貯金も少なく、国民年金もわずかで、長男夫婦の建てた家にすみ、生活費も援助を受けています。

私の知人としては、高齢の姑が亡くなると相続財産としては、自分たちが建てた家の土地ぐらいなので、これを3人で相続するとなると土地を売らなくてはならないので、悩んでいます。

三男は自分で独立して、相続はいらないといっていますが、次男夫婦は長男の代わりに貧乏くじを引いたと思っているので複雑なようです。

本来なら、生活の基盤を支えてくれている長男に譲ると遺言書を書いてくれれば解決なのですが、姑は兄弟仲良くというだけで、行動を起こしてくれません。本来だったら、ローンを組む時に遺言状を書いてもらえばよかったと思いますが、難しいです。はっきり言えば、親御さんに配慮がないとおもいます。

このように、相続は、法律的な側面だけでなく、家族間の関係や感情にも影響を及ぼす重要なテーマです。
エンライトサロンは、個人の内面的な成長や幸福をサポートしたいと思っていて、相続セミナーはその理念に沿ったものです。

セミナーに参加して、皆さんが相続の法的側面について学び、家族間のコミュニケーションを改善し、将来に向けてより良い準備をすることができる一歩になればと思っています。

また、今回セミナーを開こうと思った第二の理由は、皆さんにもっと弁護士などの専門家との接点ができたらと思ったからです。私の場合は、弁護士からのアドバイスをうけやすかったので、相続プロセスをスムーズに進めることができました。5月26日に木星がふたご座に入り、正しい情報、知識を早く手に入れられかが、個人のエンパワーメントを高めるために必要だと思います。



ンライトサロンで相続セミナーを開催することを考えたのは、おそらく多くの人々が直面する相続に関する複雑な問題を解決する手助けをしたいという思いからでしょう。

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