エンライト事業でやりたいこと【エンライト物語7】

先日大家さんフェスタに行って発見した事。

大家さんも本当は、事業のビジョンとコンセプトが必要ということ。
考えてみたら、当たり前ですが、

大家さんは、今までは、親の相続で引き継いだり、
節税対策で大家を選ぶ人が多く、
事業にコンセプトが必要という
当たり前のことに、
私も大家さんフェスタに行って気が付きました。

私の場合は、祖父が映画館をやっていたところが、
なくなり、相続で分割され、母が店舗を大家として
貸していました。

多分、母自体は大家をやっていくにあたって、
特にコンセプトもビジョンも持っていなかった。
単なる収入の源だったんだと思う。

それを、相続として、私も受け継いだのですが、
店舗の建て替えが必要で、
改めて、エンライト事業のビジョンとコンせプト
を求められました。

娘が新潟にいたので、
古町が三越がなくなって
あっという間に
さびれていったのを
まの辺りにしていたので、
商店街の問題が大きいと思いました。

しかし、商店街の問題を考えて
いくうちに、高齢者特に
女性の貧困と孤独の問題が大きいと感じました。

雇用均等法が施行されてから
30年以上がたちました。
多分、若い世代は老後の備えが
あるが、一番の問題は、1965年代
以前の女性の貧困と孤独の問題かなとおもいます。

この頃感動したのは、
伊勢原市のめぐみ不動産のビジネスモデル。

めぐみ不動産では、
社長自らが、DVの夫から
子供を抱えたシングルマザー体験があり
それに基づき、シングルマザーのシェアハウスを作りました。

シングルマザーの自立には、子供を保育園に預けて
働くことがマストとなのですが。
保育園は、働いているという就労証明書がないと
入れない。

そして勤務先は、子供の保育園がきまらないと
入社できないという、無限ループ。

これを解決したのが、
めぐみ。
シェアグループで、子供をお互いみながら、
めぐみグループの農場、障がい者支援で、
働くことによって、お母さんさんたちが
就労証明書をもらえる。

そしてより自立を目指して、いろんな分野に就職し
自立型のアパートに移っていく。
女性ならではの、まるで子育てのような
小さく生んで、大きく育てていくのが素晴らしいです。

シニア女性の貧困と孤独の問題は大きいですが、
めぐみ不動産のように、社会的課題を不動産から
解決していくアプロ―チを見習いたいと思います。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次