AI時代の「人間キャンセル」対策。効率より大切な「魂と知性」の磨き方

1. 風の時代、急ぎすぎていませんか?

こんにちは!エンライトの水野律子です。
水瓶座の風が吹き始め、新しい時代の気配を感じる今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

最近、若い世代(Z世代)の方々を中心に「タイパ(タイムパフォーマンス)」や「コスパ」という言葉をよく耳にします。
「映画を倍速で見る」「要約だけで知った気になる」。そんな「効率主義」が当たり前の世の中になってきました。
でも、ちょっと待ってください。AIに頼って、面倒なことをすべてショートカットしたその先に、本当に明るい未来はあるのでしょうか?

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2. 「検索」して終わり、になっていませんか?

今、スマホですぐに答えを出し、「検索」=「思考」だと勘違いしてしまう若者が増えています。
面倒なプロセスを飛ばして成果だけを求めるその姿勢は、一見賢いように見えます。

しかし、数学者の新井紀子先生は、これを「人間キャンセル界隈」への第一歩だと警告しています。
「風呂キャンセル界隈(面倒だからお風呂に入らない)」という言葉がありますが、思考や手間をキャンセルし続けると、最終的に「あなた自身」が世の中からキャンセル(不要と判断)されてしまうかもしれないのです。

自分の頭で考えず、AIやネットの情報を鵜呑みにするだけなら、知性はどんどん衰えます。
効率だけを追い求めた先にあるのは、人間としての深みが消えた、味気なく暗い「左脳的な荒野」です。

3. AIくんは「身体」を持っていない

AIは東大入試の問題は解けても、「9.11と9.9、どっちが大きい?」という子供でもわかる質問を間違えることがあります(「9.11の方が大きい」と答えたりします!)。

AIには私たちのような「身体」がないからです。
お風呂に入った時の「気持ちよさ」も、阿佐ヶ谷の街を歩いた時の「風の冷たさ」も、AIはデータとしてしか知りません。身体的な実感がないから、常識的な判断ができないのです。

逆に言えば、私たち人間には、長い進化の歴史で培った「身体」と、そこから感じる「違和感(なんか変だな?)」という羅針盤があります。これこそが、AIには真似できない宝物です。

4. 「遅い時間」を取り戻し、知性を磨く

社会学者の吉見俊哉先生は、AIを先生だと思わず「スパーリング相手」にして、「君、間違ってるよ!」とツッコミを入れる(アタックする)ことで知性を磨こうと提案しています。

AIに勝つためには、効率(左脳・コスパ)とは逆の、「遅い時間」が必要です。

    ◦ すぐに答えを出さず、じっくり本を読むこと。

    ◦ 街を歩いて、足の裏で地面を感じること。

    ◦ 呼吸を深くして、自分の内側の声に耳を澄ませること。

「みんながこう言ってるから」「AIがこう言ってるから」ではなく、自分の身体と魂で感じたことを大切にする。それが水瓶座時代に求められる「個の自立」であり、本当の知性です。

でもこれらは、昭和のシニア世代はどちらかというと、得意かと。シニア世代がAIをものにすれば、怖いものなし。

5. 阿佐ヶ谷で深呼吸しませんか?

コスパやタイパに流されず、あえて「手間」と「時間」をかける豊かさを思い出しましょう。それが、未来を明るく照らす光になります。

頭(左脳)を休めて、身体(右脳)の感覚を取り戻すために、「呼吸・瞑想ワークショップ」も開催しています。
ぜひ、自分の知性と感性を磨きにいらしてくださいね。

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