
星々と繋がる場所:サッカラの「階段ピラミッド」と古代エジプトの叡智
こんにちは!アストロジーの旅へようこそ。香油と古代の叡智の源流を求めてエジプトを巡る旅、いよいよ第2回となりました。
前回、ギザのエネルギーに圧倒された私たちですが、今回はさらに時間を遡り、「世界最古の石造建築」がある特別な場所、サッカラへとやってきました。写真の巨大な「階段ピラミッド(ジェセル王のピラミッド)」をご覧ください。

このピラミッドが建てられたのは、遥か昔の紀元前27世紀頃。ギザのピラミッドよりも古く、まさに古代エジプトの文明とスピリチュアルな思想が始まった場所です。
なぜ私たちが、この「死者の岸」と呼ばれるナイル川の西岸にある遺跡群を訪れたのか?
それは、私たちが普段扱う香油、タロット、瞑想といった叡智の全てが、古代エジプトが追求した「魂の再生」と「宇宙(アストロジー)の法則」から派生しているからです。
現代の私たちが香油で心身のバランスを整えるように、古代エジプト人は、ここで星々へと魂を上昇させるための壮大な儀式を執り行い、特定の聖なる香油(ホーリーオイル)を使って神聖なエネルギーを高めていました。
さあ、私たちもこのサッカラの砂漠の中で、階段ピラミッドの力強いエネルギーと、地下に秘められた「再生の秘密」に触れてみましょう。きっと、あなたが求める魂の成長と使命の探求に繋がる、深いメッセージを受け取れるはずです。
1. 階段ピラミッドが示す「魂の上昇」
エジプトの旅2日目。広大な砂漠の平原を歩きます。

遠くには、かすかに他のピラミッドの頂上も見えます

この乾燥した空気、広大な空間が、古代エジプトの持つ「永遠」の思想や、「魂の旅の長さ」を感じさせてくれます。この場所は、まさに時間が止まったかのような、静かで力強いエネルギーに満ちています。
サッカラにそびえ立つジェセル王(古王国時代 第3王朝2代目)の階段ピラミッド。
その姿は、私たちがよく知るギザのピラミッドのような滑らかな三角錐とは異なり、まるで巨大な神殿が何層にも積み重なったような、力強い多層構造をしています。
最初は、伝統的なマスタバ墳でしたが、宰相イムヘテプが突如階段式に積み上げていくという斬新なものに変えたといわれています。

長い年月を経て風化し、石が剥き出しになった様子からは、悠久の時が作り出した壮大なエネルギーが感じられます。

この独特な階段」の形こそが、古代エジプト人の魂への深い信仰を物語っています。
彼らにとって、この構造物は王(ファラオ)の魂が肉体を離れた後、天の星々へと昇っていくための「梯子(はしご)」を象徴していました。地上から宇宙へと続く、次元上昇のための通路。これこそが、サッカラの階段ピラミッドの真の役割だったのです。
私たちは、瞑想や呼吸法を通じて、意識を自分の内側からより高い次元へと引き上げる「意識の上昇」を目指します。古代の人々は、この物理的な建築物と、そこに込められた星の力(アストロジー)によって、それを実現しようと試みていたのです。
特に、このピラミッド内部の文書(ピラミッド・テキスト)には、王の魂を「北の不滅の星」(北極星など、決して地平線の下に沈まない星)へと導くための呪文が記されていました。彼らの「再生」は、この「星のエネルギー」と深く連動していたのです。
香油ライセンスの源流をたどる旅として、この場所で感じるのは、自分の魂もまた、常に星々との繋がりを求めているという感覚です。そして、魂がこの階段を昇る際の浄化や調整の儀式には、必ず最高品質の香油が用いられていました。香りのヴェールは、魂を清め、神聖な領域へと誘う、古代のパスポートだったのでしょう。
2. 古代の叡智が刻まれたヒエログリフ
階段ピラミッドの複合体で見つけた、赤い花崗岩の巨石。
その表面には、細かく、そして深く、神秘的な図像が刻まれています

これこそが、古代エジプトの叡智の図書館、ヒエログリフです。

ヒエログリフは、単なる文字の羅列ではありません。描かれている一つ一つが、宇宙の法則、神話の物語、そして神々や人間の役割を伝える強力な「シンボル(象徴)」なのです。
私たちが親しんでいるタロットカードも、その源流を辿れば、古代エジプトのシンボル体系に行き着くと言われています。これらの石に刻まれた鳥、動物、器、そして「アンク(生命の鍵)」のようなモチーフは、時を超えて私たちの集合的無意識に語りかけ、深い洞察をもたらすエネルギーを放っています。
特に香油との関連で重要となるのは、古代エジプトの儀式において、特定の神々や目的に応じて厳格に使い分けられた「セブン・ホーリーオイル(7種の聖油)」の存在です。
これらの香油は、香りが良いだけでなく、神聖なパワーや再生のプロセスそのものを象徴していました。儀式の場で香りを焚き、体に塗る行為は、このヒエログリフが持つシンボル的なエネルギーを、物理的な身体へと取り込むための魔法だったのです。
つまり、古代エジプト人にとって香油は、単なるアロマ(香り)ではなく、シンボルが持つ叡智を体現するための「神聖な媒介」だったと言えます。香油ライセンスを取得し、香りを扱うということは、この古代から続く「シンボルの力」を理解し、正しく使うことにつながるのだと、この遺跡の石の重みから強く感じました。
3. 地下へと続く道:「死と再生」のエネルギー
階段ピラミッドの複合体には、地下深くへと伸びる通路と階段が続いています。
そして、ピラミッドの地下の通路や杭は、改築に次ぐ改築で複雑につながれています。
光の届かない地下空間は、古代エジプトにおいて「冥界(ドゥアト)」、つまり魂が旅をし、再生を待つ場所の入り口でした。

この地下への階段を降りていくことは、私たちにとって「自己の深い内面(無意識)」へと潜っていく体験と重なります。

階段ピラミッドの複合体で見つけたのは、地下へと深く、垂直に穿たれた縦穴でした。
光の届かないこの深淵は、私たち自身の「無意識」そのもののようです。
今、これを振り返ると、瞑想や波動スキャンでは、身体や感情のバランスだけでなくもっと深い層までの読み方、先祖から受け継がれたカルマ、個人の魂の課題、人間関係のテーマまですべてが波動として反応するのですが、この深さは無意識の深淵だったのかと。

瞑想や呼吸法の実践は、私たちが普段意識している表面的な自己を超えて、魂の奥底に秘められた感情や、先祖から受け継いだカルマ、そして個人の魂の課題と向き合うプロセスです。
この古代の墓所もまた、古い自分を脱ぎ捨てて(死)、新しい自分として生まれ変わる(再生)ための、壮大な装置だったと言えるでしょう。
古代の神官たちは、この神聖な空間で、宇宙の運行と連動した儀式を行い、魂の旅をサポートしました。彼らは、「生と死のサイクル」が、夜空の星々が昇り沈むアストロジーの法則と完全に一致していることを知っていたのです。
私たちは、この地下の空間で、古代の祈りや香油の残り香のような、静かで力強いエネルギーを感じ取ることができました。それは、私たちが香油ライセンスを通して伝えていきたい、「魂の再生」の力を確かに示唆していました。
今日のサッカラでの体験は、古代エジプト文明の叡智が、いかに私たちの現代の瞑想、香油、タロットといったスピリチュアルな実践の「根っこ」となっているかを再確認させてくれました。
香油の源流を知る旅は、自分自身の魂の課題と再生のプロセスを知る旅でもあります。宇宙の法則に導かれて、この深い叡智を学び続けることで、私たちが扱う香油やエネルギーの力を最大限に引き出すことができるでしょう。
4,おまけ:【今日の私へ:日常と非日常の境界線】
【今日の私へ:日常と非日常の境界線】
壮大なサッカラでの探求を終え、ホテル(ル・メリディアン・ピラミッド)に戻ると、窓の外にはギザのピラミッドがシルエットとなって浮かび上がっていました。


古代の叡智と現代の日常が共存するこの風景は、私たちへのメッセージのように感じます。
この旅は2018年のものですが、現在から思うとこのようにも考えられるかもしれません。
魂の旅は、深い癒しや目覚めのスピリチュアルサポートとして波動スキャン、リーディング、誘導瞑想、リトリートを組み合わせていくように、非日常で得た気づきを、いかに日常という現実に落とし込み、生かしていくか。
この旅は、その挑戦の始まりでもあったと思います。
次回は、エジプトらしからぬキラキラしたアレクサンドリアのお話を届けます。

5【特別なお知らせ】古代エジプトの叡智をあなたへ降ろす、特別なタロットセッション
このサッカラの旅を通じて、私は古代エジプトの神官たちが星々から叡智を受け取り、魂の設計図を読み解いていたことがわかりました。
彼らがそうであったように、私もこの旅で受け取った「魂の再生」のエネルギーと古代の叡智の深い理解を、あなたにお届けしたいと思いました。。
そこで、このエジプト渡航を記念し、【特別タロットモニター】を限定で募集します。
- あなたが本当に知りたい「魂の設計図(今世の使命)」、そしてそれを達成するために必要な「乗り越えるべき課題」を深くリーディングします。
- カードを通して、あなたの運命や未来予測に留まらず、魂の深い層に語りかけ、古代エジプトが大切にした「再生」と「成長」のメッセージを読み解きます。
サッカラの地下で感じたように、内なる無意識に深く潜り、本当の自分と向き合う時が来ています。あなたが人生の次の段階へと進むための羅針盤を、この特別なセッションで見つけませんか?
「星々が導くあなたの魂の課題」**を、この機会にぜひご体験ください。

