
【時を超えた旅】ピラミッドだけじゃない!現代エジプトの意外な素顔
こんにちは、エンライトサロンの[水野律子]です。
「香油源流への旅」エジプト編のシリーズ、第1回目の記事をお届けします。
前回、エジプトのさまざまなものに出会ったオーストラリア、アブダビを経て、いよいよ香油発祥の地の一つ、古代文明の聖地エジプトへと飛び立ちました。
古代文明のロマン。エジプトと聞いて多くの人が想像するのは、砂漠にそびえ立つピラミッドや、壮麗な神殿でしょう。しかし、今回訪れたエジプトは、その悠久の歴史と、現代の活力が力強く共存する、驚くほど多面的な国でした。
このブログでは、私が写真に収めた「古代の顔」と「現代の顔」という二つのエジプトのコントラストをご紹介します。
1,現代のゲートウェイ:国際都市としての活気
古代エジプトでは、星の動きは神々の意志であり、香油は神殿儀式やミイラ化に不可欠な「魂の糧」でした。香油は単なる香りではなく、天上のエネルギーと地上の物質を結びつける「錬金術」そのものだったのです。
1-1, 世界が交差する空港
カイロ国際空港に降り立つと、その強烈なエネルギーに包まれます。
待合スペースで、金色の翼を広げた古代モチーフの像が飾られています。
ここでは、古代の象徴が博物館ではなく、日常の出発ロビーという「未来へ繋がる場所」に飾られており、エジプトが過去を大切にしながらも、力強く現代を生きていることを示唆しています。

黄金に輝くラクダのオブジェ

中東では金銀ショップがさかん。
タロットカードの「女帝」や「星」のカードが示すような、宇宙的な豊かさと、地に根付いた生命力の波動を同時に感じました。
1-2, 現代の商業施設と国際的な食文化
そして国際線が集う空港では、中東料理のファストフード店のシャワルマ。
シャワルマは、中東地域で非常にポピュラーな料理で、香辛料で味付けした肉(鶏肉、牛肉、羊肉など)を垂直の串に刺し、回転させながらグリルし、外側から削ぎ切りにして提供されるものです。
写真中央のガラスケースの奥に、そのための回転グリルが見えます)通常、パン(ピタやラファ)に野菜やソースと一緒に挟んで食べます。

看板のアジア料理のファストフード店といった多様な食文化が交差しています。
エジプト(または中東の主要なハブ都市)が、伝統的な料理と国際的な料理の両方を提供する多様な食文化を持っていることを示しています。

そして、デューティーフリーで見かけたきらびやかな宝飾品。
古代から「金」を崇拝し、魂の再生のシンボルとしてきたエジプト。
香油が王族や神官だけが扱える貴重なものだったのは、「豊かさ」と「神聖さ」が一体となった意識があったからでしょう。

1-3 日常のすぐ隣にある「永遠」
宿泊したホテルでは、ホテルの入り口に女神が鎮座。
日本人としては、こんな商業施設に女神をおくとは、お恐れ多い感じですが。さすが観光立国エジプト。
「ANDREA」や「HOTEL」の看板のある施設に、カラフルなアヌビス神やファラオ、水瓶を持つ女性の像などのレプリカが飾られています。

しかし、機関銃を持った、兵士が空港で目立ちしますし、バスにも同乗します。
ホテルについても、飛行場のように、いちいち持ち物検査をされます。
アヌビス神
古代のデザインが、現代の観光客を迎え入れるための活発なツールとして活用されているのが面白い対比です。

特に印象的だったのは、宿泊ホテルのマリオット・メナ・ハウスのプールサイドでのひとときです。
青い水の向こうに、当たり前のような顔をしてそびえ立つクフ王のピラミッド。
まさしく、現代と古代が混在しています。

2,古代の核心へ:ピラミッドと守られる叡智
2-1カイロ市内
現代のエジプトの息づかいを感じながら、いよいよ古代エジプト文明の最高峰、ギザのピラミッドへと向かいます。
空港からカイロ市内へ向かうと、そこには古代の遺跡と現代の雑踏が混在するエネルギッシュな風景が広がっていました。道端で見かけるモスクの尖塔、活気あふれる市場
イスラーム地区
カイロは,ファーティマ朝からマムルーク朝にかけて、イスラム世界の中心でした。イスラーム建築群は世界遺産に登録されています。
空港からギザに向かう道中、イスラム地区を通る際にシタデルとスルタン・ハサン・モスクが見えるのは定番のルートです。車中から撮りました。
シタデル(サラーフ・アッディーンの城塞)
丘の上にそびえる城壁。
アイユーブ朝の創始者サラーフッデーン (サラディン)が、1176年鯛十字軍拠点として、ムッカタムの丘の一角に建設したもの。
マムルーク朝、オスマン朝の支配を通して、ムハンマド・アリの時代まで、カイロ市内を一望できるここシタデルが支配の中枢として機能しました。

スルタン・ハサン・モスク
アタバ広場からムハンマド・アリ通りを直進すると現れる双子のような巨大な建造物。
マムルーク朝建築を代表する一つ。

シタデルのすぐ麓にある、非常に巨大で要塞のような形をした建物です。
その隣には、よく似た外観のアッ・リファーイー・モスクが並んでおり、車窓からはこの2つが並んで見えるのが一般的です。

2-2 クフ王のピラミッドと大地の波動
ギザの三大ピラミッド
ギザのピラミッドは、今から約4500年ほど前古代エジプト王国第4王朝の時代に作られました。
祖父 クフ王のピラミッド 建造:BC2550年ごろ 1辺の長さ:230m 右 元の高さを示す棒が建っている
父 カフラー王のピラミッド 建造:BC2520年ごろ 1辺の長さ:215m 真ん中 表層石が残っている
子 メンカウラー王のピラミッド BC2490年ごろ 1辺の長さ:103m ←一番小さい

目の前に現れたクフ王のピラミッドは、写真で見る何百倍も壮大で、言葉を失うほどの威容でした。
まるで、巨大なエネルギー増幅装置。
ピラミッドの完璧な幾何学構造は、単なる墓ではなく、宇宙の法則を地上に具現化した「叡智の図書館」だと感じます。
スフィンクスの周りには、カフラー王の河岸神殿があります。
(タロットの運命の輪にでできます)

瞑想と呼吸法への繋がり:古代エジプトでは、ピラミッド内部の空間が、魂をアストラル領域へと誘うための共鳴箱として機能していたと言われます。
この大地の巨大なモニュメントの前で目を閉じると、まさに私たちが日々行う「瞑想」や「呼吸法」が目指す、「宇宙の源」と繋がるような深い静寂と、グラウンディングの力が得られるように感じました。
こここそが、魂が永遠にあり続けることを信じていた、古代の人々の精神性の源泉なのです。
3月のエジプト研修旅行では、ピラミッドで瞑想をする予定です。

足元の砂漠を見渡すと、ラクダたちが休んでいます。
「土のエレメント」を象徴する大地と、その大地を歩むラクダ。

2-3 太陽の船博物館とエジプト大博物館(GEM)
ピラミッドの周りには、神殿や古代の建物の跡が点在しています。これらは、まさに「古代文明の叡智の欠片」。
広大な砂漠の中に、石造りの神殿または付随する建造物の遺構が写っています。
古代の神殿跡

柱や壁の一部が残されており、ピラミッドが単独で存在するのではなく、広大な複合施設の一部であったことを示唆しています。
広大な砂漠の中に、石造りの神殿または付随する建造物の遺構が写っています。
太陽の船博物館(Khufu Ship Museum)

ピラミッドの石積みのすぐ隣に、現代的な石積みの土台の上に、金属パネルのような素材で覆われた独特な形状の建 物が写っています。これは、太陽の船博物館です。
古代エジプトの約4500年前の木造船太陽の船は2隻あり、いずれもギザにあるクフ王の大ピラミッドのそばで見つかりました。
1954年に発見された1隻目はすでに復元され、2018年にエジプトへ行った時は、太陽の船博物館で展示されていました。
しかし、ギザのピラミッドに隣接する世界最大級の考古学博物館である、エジプト大博物館(GEM)が、2025年に待望のグランドオープンを迎え、展示されていた太陽の船は大エジプト博物館へ移送された為、博物館の建物はその役目を終え、建物は解体されました。
2026年の3月のエジプトリトリートでは、エジプト大博物館(GEM)を見物する予定です。
第2の太陽の船は87年、日本の考古学者、吉村作治・東日本国際大総長が発見。吉村氏率いる復元チームが保存・修復を進めてきました。
「第2の太陽の船」の復元に向けた組み立て作業が23日、エジプトの首都カイロ近郊にある大エジプト博物館(GEM)で始まりました。復元には少なくとも3~4年かかる見込みで、作業中は復元の様子も見学できるそうなので楽しみです。
3.変わらぬ営み:伝統のパン作り
遺跡の影には、何千年も変わらない「人の営み」がありました。
アエーシの香り
屋外のテラスのような場所で、一人の女性が伝統的なパンを焼いている様子です。
女性は土間に座り、ドーム型の粘土のオーブン(タブンやファーヌスと呼ばれることが多い)で火を起こしています。
オーブンの手前には、焼く前の生地を扱うための木製の板や、焼けたパンが入ったかごが見えます。

壮大な歴史の裏側にある、温かく素朴な生活の継続に心が洗われます。
4, まとめ:香油ライセンスへの道のりと魂の成長
エジプトの地に触れることで、香油の源流には、「宇宙の法則」を地上に具現化しようとした古代の人々の、深遠な精神性が流れていることを再確認しました。
ピラミッドが示す「魂のブループリント」と、そこから得た大地のエネルギー。
これこそが、私たちが香油を通じて伝えたい、本当の豊かさ、本当の強さの基盤です。
今にして思うと、この旅は、香油ライセンス取得という目標を超え、私自身の「魂の成長と使命の探求」(※エンライト倶楽部の記憶情報より)へと繋がっていく道のりだったと確信しました。
次回は、さらに深く、香油の製造・研究が行われてきた場所を訪れます。古代の知識が現代にどう受け継がれているのか、ぜひご期待ください。
5, エジプトの叡智を、あなたの日常に タロット・モニター募集のご案内
エジプトのピラミッドが教えてくれたのは、私たちの肉体は終わっても、魂は永遠にあり続けるという真理でした [c]。
日々の喧騒の中で、私たちはつい「今、目の前にあること」だけに意識が向きがちです。
しかし、ふとした瞬間に感じる違和感や、繰り返し起こる人間関係のテーマ、あるいは自分でも気づかない深い層にある願いは、実は先祖から受け継がれたカルマや個人の魂の課題が「波動」として現れているサインかもしれません 。
私が主宰するエンライト俱楽部では、こうした「魂の成長と使命の探求」を共に深めるコミュニティとして、シニア女性の自立と安心をサポートしています 。
今回、エジプトのギザのブログを書いていて、受け取ったインスピレーションを形にするため、あなたの「今」と「魂の航海図」を読み解くタロット・リーディングのモニターを募集することにいたしました。
エジプトの神々が見守る中で感じた「目に見えないメッセージ」を、タロットという鏡を通して、あなたの人生に投影してみませんか?
このような方におすすめです
自分自身の魂の使命や、これからの生き方のヒントを得たい方
自分の魂が今、どのような段階にあるのか知りたい方
家族関係や人間関係の中で、繰り返されるテーマを紐解きたい方

